シャトルシェフを使った「手羽元と大根の煮付け」の作り方を紹介します。
シャトルシェフで作るメリットも説明しているので、ぜひ最後までご覧ください。
ビールにぴったりのおつまみです!
こんな方におすすめ
- シャトルシェフの活用法を知りたい
- 光熱費を抑えて、トロトロの手羽元の煮物を作りたい。
- 手間をかけたくない。
手羽元と大根の煮付けの材料
手羽元と大根の煮付けの材料は次のとおり。
材料
- 手羽元:1kg
- 大根:1本
- 卵L玉 :10個
- 水:1000ml
- 酒:100cc
- みりん:100cc
- 醤油:80cc(減塩醤油ではないタイプ)
- 生姜:1かけ(5cm)今回は紅生姜で代用
- (砂糖:大さじ3)
- (めんつゆ:40cc)3倍濃縮
- (ビールなど)
調味料の量は味見しながら決める
ぱっと見だと材料が多そうですが、不要なものあります。
ポイント
- 調味料で、砂糖がなければ「みりん」や「めんつゆ」で味見しながら代用してもOKです。
- 生姜も紅しょうがや、刻み生姜などで代用できます。
- ノンアルコールビールなどを入れてもコクが出て美味しいです。
手羽元と大根の煮付けの作り方
手順は次のとおりです。
作り方
- 手羽元を解凍しておく
- ゆで卵を作る
- 大根を切る
- 材料を全て入れて煮込む
- アクを取り除く
- 沸騰したら、15分ほど放置する
- 再加熱して、6〜8時間ほど放置する
- 再加熱と味見を繰り返しながら食べる
包丁を使うのは、大根をざっくり切る時だけなので、普段料理をしない方でも簡単に作ることができます。
手羽元を解凍しておく
手羽元の解凍は、必ず冷蔵庫でする
手羽元は冷凍のものがコスパが優れているためおすすめです。
Amazonなどで国産の手羽元を2kgで1,000円台で買えます。
また解凍するにはクッキングバットがあれば便利です。
解凍する時にドリップ(血)が多く出るので、クッキングバットがあればドリップを捨てるのも楽です。
Amazonなどで1組1,000円以下で手に入るので、まだ持ってない方はぜひ。
ゆで卵を作る
ゆで卵を作る時も、シャトルシェフが活躍します。
詳しくは「保存に最適!ゆで卵のレシピ」の記事で紹介しています。
-
シャトルシェフ|保存に最適!ゆで卵のレシピ
シャトルシェフを使った「殻が割れない」ゆで卵の作り方を紹介します。 シャトルシェフで作るメリットも説明しているので、ぜひ最後までご覧ください。
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大根を切る
大根を切る前に、ピーラーで皮を剥くと楽です。
こんな感じ。
ビーラーだけで簡単に大根の皮を剥くことができます。
大根を切るのも簡単。
シャトルシェフで作る場合、大根は大きめに切ってOKです。
シャトルシェフは保温調理のため、煮崩れせず、箸でも切り分けられるくらい柔らかくなるからです。
材料を全て入れて煮込む
材料を全部入れて沸騰させていきます。
手羽元の上に生姜を入れると、肉の臭みが消えやすいです。
ちなみに、物価高で紅生姜は高いですが、ネットだと格安。
ポイント
公式には非推奨ですが、できるだけギリギリ一杯になるまで食材と水分を入れると、保温効果が高まります。
吹きこぼれないように注意
アクを取り除く
手羽元を煮るとアクが出てくるので、オタマなどですくって捨てましょう。
アクはコクにもなるので、完全に捨てる必要はありません。
ですが、ある程度アクを捨てた方が、透き通ったスープになります。
ある程度アクを取ったら、水や醤油などの調味料を足して、シャトルシェフの鍋いっぱいになるようにしていきます。
沸騰したら、15分ほど放置する
沸騰したら、シャトルシェフの保存容器に移して15分ほど放置します。
保温中することで、食材の中心部まで熱を伝えます。
ポイント
保温調理のため、食材が煮崩れしにくいのと、光熱費を抑えられるというメリットがあります。
再加熱して、6〜8時間ほど放置する
15分ほどで、食材の中心まで熱が伝わる一方、液体部分の温度が下がるため再加熱します。
今回は、保温調理の15分ほどで、100℃から80℃ほどに温度が下がりました。
沸騰するまで再加熱し、6〜8時間くらい放置します。
注意ポイント
公式には長時間の放置は非推奨ですが、温度管理をきちんと行えば問題ないです。
シャトルシェフ内の食材が多いほど保温効果が高いため、食材が少なくなってきたら冷蔵庫で保管すれば安心です。
ちなみに、防水で丸洗いできる温度計があれば、温度管理に便利です。
再加熱と味見を繰り返しながら食べる
今回は8時間で100℃から60℃ほどに温度が下がっていました。
(室内温度5℃の冬に計測)
参考
食中毒を引き起こす細菌が増殖する温度は、20〜40℃です。
また、ほとんどの細菌は60℃で殺菌することができます。
60℃であれば細菌は繁殖しないはずですが、念の為食べる前に再加熱しましょう!
注意ポイント
シャトルシェフ内の食材が少なくなると、保温効果も落ちていきます。
40℃に近づくと細菌が繁殖する恐れがあるため、放置後の温度が45℃を下回るようになったくらいのタイミングで、中身を冷蔵庫に移し替えて保存すれば安心です。
手羽元と大根の煮付け(8時間加熱)
8時間加熱したのが上の写真です。
色はうすめですが、柔らかくなっています。
手羽先は箸でほぐせるレベルではありませんが、かなり柔らかいです。
大根は箸ですっと切れました。
中までしっかり味が染みています。
手羽元と大根の煮付け(24時間加熱)
再加熱を繰り返し、約24時間加熱したのが上の写真です。
色はしっかりとついていますが、煮崩れはしていません。
大根にはすっと箸が入ります。
箸で簡単に大根を切ることができます。
煮崩れもしていないので、見た目も綺麗です。
中心部まで、味が染みています。
手羽元の出汁を吸い込んでいるため、しっかりとしたコクがあります。
手羽元もホロホロのため、箸で簡単にほぐせます。
しっとりジューシーな手羽元が完成です。
煮卵もきちんと味が染みています。
煮卵も中まで味が染み込んでますね!
味は、言うまでもなくうまいです!
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、シャトルシェフを使った手羽元と大根の煮付けの作り方を紹介しました。
シャトルシェフを使えば、煮崩れしないため、綺麗に仕上げることができます。
また、加熱後はほっといて大丈夫なので手間がかからず、光熱費も節約できます。
以上、参考になれば嬉しいです。
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