本記事では、シャトルシェフの別々の種類の調理鍋と保温容器の互換性について紹介します。
シャトルシェフの調理鍋の買い替えを検討している方に参考になるかと思います。
こんな方におすすめ
- 「今使っている保温容器」に「別の種類の調理鍋」が使えるか知りたい
- 「大きい保温容器」に「小さい調理鍋」が使えるか知りたい
「今使っている保温容器」に「別の種類の調理鍋」が使えるか?
結論、使えません
現在、筆者が使っているKBJ-4501の保温容器(調理鍋のサイズ:4.3L)に、KBG-3000の調理鍋(調理鍋サイズ3L)が使えるか疑問に思ったため、シャトルシェフの公式サイトに問い合わせしました。
なぜ気になったかと言うと、KBJ-4501の調理鍋は「ふっ素コーティング仕様」であるのに対し、KBG-3000の調理鍋は「ステンレス仕様」であり、同じ保温容器で使用できるなら使い道の幅が広がると考えたからです。
そのため、次のように質問してみました。
Q1
KBJ-4501の保温調理器具にKBG-3000またはK
恐れ入りますが、KBG調理鍋とKBJ調理鍋はそれぞれ形状が異
ことから、専用保温容器以外にはお使いいただけない調理鍋でござ
参考
- KBJ-4501 :調理鍋のサイズ4.3L
- KBG-3000:調理鍋のサイズ3L
- KBG-4500:調理鍋のサイズ4.5L
KBJ-4501 (4.3L)の保温容器にK
また、逆の組み合わせであれば調理鍋が入るのではないか?と思い次の質問してみました。
Q3
KBG-4500の保温調理器具にKBJ-3001またはK
また、現在販売しているシャトルシェフの中でも確認をしましたが
保温容器に正規のサイズ以外の調理鍋が入る製品はあいにくご用意
参考
- KBJ-4501 :調理鍋のサイズ4.3L
- KBG-3000:調理鍋のサイズ3L
- KBG-4500:調理鍋のサイズ4.5L
やはり使用できないようです。
「大きさ」というようりは、「形状」の問題で調理鍋の互換性はないようです。
「大きい保温容器」に「小さい調理鍋」が使えるか?
結論、効果的には使えません
保温容器に、違うタイプの調理鍋は入らないとしても、同じタイプの小さい鍋ならさすがに使えるのではないか?
と思い次の質問しました。
Q2
KBJ-4501の保温調理器具にKBJ-3001の調理鍋
また、ご質問2につきましては、大きな保温容器に小さな調理鍋を
保温調理をしますと、調理鍋が小さい分、保温容器内の下側に空間
参考
- KBJ-4501 :調理鍋のサイズ4.3L
- KBG-3000:調理鍋のサイズ3L
- KBG-4500:調理鍋のサイズ4.5L
ある程度は予想していましたが、調理鍋は入るけど、保温効果が落ちるからやめてねって回答がありました。
これは、「大きい調理鍋」で「少量の食材」を調理するのにも当てはまります。
要するに、空白部分が多ければ多いほど保温効果が落ちるということですね!
補足として質問4です。
Q4
上記1〜3がサイズ的に使用可能な場合、保温能力はあるか。
大きい調理鍋で少量を作りましても、熱量が少ない状態では保温力
外気の入る隙間はないか?については回答がありませんでした。
ですが、回答の内容から「保温容器と同じタイプの調理鍋なら、外気の入る隙間はないが、保温能力は低下する」という認識で良いと推察されます。
最後に、御担当者様からの名言を。
なお、シャトルシェフは、大は小を兼ねないものでございます。
引用元:サーモス株式会社 お客様相談室
適切なサイズで、適量の食材を調理しないと保温効果が十分に発揮されないと再認識できました。
お忙しいところ、御回答いただきありがとうございました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、保温容器と調理鍋の互換性について紹介しました。
ポイントは、「保温容器と調理鍋は一対一の関係」
同じ種類の「大きい容器」に「小さい鍋」なら入るけど、保温効果が落ちるからやめてねってことでした。
以上、参考になれば嬉しいです。