本記事では、シャトルシェフの便利な使い方を紹介します。
シャトルシェフのような、特殊な調理器具の購入を検討する際、
「買ったは良いけど、結局使わなくなるかな?」
という悩みがあるかと思います。
安心してください。
シャトルシェフは日常で便利に使えます。
本記事は、シャトルシェフの購入を検討されている方に参考になる内容になっているので、ぜひ最後までご覧ください。
こんな方におすすめ
- シャトルシェフの使い方を知りたい。
- シャトルシェフを日常的に使いたい。
- キッチンのコンロが1つしかない。
シャトルシェフとは
シャトルシェフとは、THERMOS(サーモス)の保温調理器です。
本来の使い方は、煮込み料理などが有名ですよね。
今回はシャトルシェフの便利な使い方を紹介しますので、ぜひご活用ください。
参考
筆者が購入したシャトルシェフは、4〜6人用のKBJ-4500(BK)という型です。
写真のブラックの色は現在生産中止となっていますが、Amazonなどのネットショップであればまだ購入することができます。
ちなみに、色違いのレッドやグレーは現在も生産中です。
シャトルシェフの便利な使い方
結論、シャトルシェフは乾麺を茹でる時に重宝します。
使い方は至ってシンプル。
沸騰したら保温器具に入れて規定時間ほっとくだけ。
乾麺ならなんでもOKですが、今回は茹で時間が長いうどんの乾麺バージョンを紹介します。
具体的な使い方は次のとおり。
使い方
- シャトルシェフに乾麺を入れる
- ケトルでお湯を注ぐ
- 加熱しながら麺をほぐす
- 再沸騰を確認し、蓋をして加熱をする
- 保温調理器に入れて規定時間放置する
step
1シャトルシェフに乾麺を入れる
パスタを入れる時のように、うどんの乾麺を束になっている状態で少しひねってから手をはなすと、綺麗に麺がばらけます。
これは、麺がくっつかないようにするのに、地味に重要です。
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2ケトルでお湯を注ぐ
シャトルシェフでお湯を沸かしてから乾麺を入れても、ケトルでお湯を沸かしてから入れても、どっちでもOKです。
シャトルシェフはIH対応で熱効率が良いため、ケトルでお湯を沸かす必要は正直あまりありません。
ですが、筆者はガスコンロを使っていた名残りで、なんとなくケトルで沸かしてから注いでます。笑
この辺はお好みでどうぞ。
step
3加熱しながら麺をほぐす
保温調理するために、沸騰するまで加熱する必要があります。
その際、麺がくっつかないように、トングや菜箸で麺をほぐしてください。
当たり前かもしれませんが、保温調理は再加熱後に放置するので、特にこの作業が大切です。
step
4再沸騰を確認し、蓋をして加熱をする
麺をほぐし終わって再沸騰が確認できたら、蓋をします。
水蒸気で蓋に水滴が付いたら準備OKです。
この状態で保温調理器に移します。
step
5保温調理器に入れて規定時間放置する
保温調理器具に入れたタイミングから、乾麺の規定時間、放置します。
あとは、ほっとくだけで完成です。
パスタやそばなど、乾麺であればなんでもOKです。
シャトルシェフを使えば、光熱費が削減できるだけでなく、コンロが一つ空くため一人暮らしの小さいキッチンでも非常に便利。
特に、ガスコンロが1つしかない時に、パスタを作るのって結構大変ですよね。
その点、シャトルシェフを使えば、コンロを使わないため、パスタを茹でている間にコンロでパスタソースを作ることができます。
また、シャトルシェフは外側に熱が逃げない構造になっているので、どこに置いても大丈夫。
シャトルシェフは、一人暮らしから家族世帯まで大活躍の商品です。
ポイント
- 光熱費削減
- コンロが一つ空く
- 吹きこぼれの心配がない
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、シャトルシェフの使い方について紹介しました。
筆者はシャトルシェフを購入してから、ほぼ毎日シャトルシェフを使用しています。
シャトルシェフは省スペースで電源等が不要のため、一人暮らしでも大活躍の商品です。
中でも、乾麺を茹でるのはほぼ毎日使えるので、ぜひ参考にしてみてください。
なお、何人用かで迷ったら、できるだけ大きめのサイズがおすすめです。
以上、参考になれば嬉しいいです。