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鶏肉の煮込み料理|骨付き鶏もも肉のビール煮のレシピ

2022-12-04

シャトルシェフを使った「骨付き鶏もも肉のビール煮」の作り方を紹介します。

シャトルシェフで作るメリットも説明しているので、ぜひ最後までご覧ください。

ビールにぴったりのおつまみです!

こんな方におすすめ

  • シャトルシェフの活用法を知りたい
  • 光熱費を抑えて、トロトロの骨付き鶏もも肉のビール煮を作りたい。
  • 手間をかけたくない。

骨付き鶏もも肉のビール煮の材料

骨付き鶏もも肉のビール煮の材料は次のとおり。

材料

  • 骨付きもも肉:3〜6本
  • 水     :1000ml
  • 酒     :100cc
  • みりん   :100cc
  • 醤油    :80cc(減塩醤油ではないタイプ)
  • ビール   :350ml

【あったら・お好みで】

  • 生姜:1かけ(5cm)今回は紅生姜で代用
  • 砂糖:大さじ3
  • めんつゆ:40cc(3倍濃縮)

調味料の量は味見しながら決める

ぱっと見だと材料が多そうですが、不要なものあります。

ポイント

  • 生姜も紅しょうがや、刻み生姜などで代用できます。
  • ノンアルコールビールなどを入れても、コクが出て美味しいです。

 

骨付き鶏もも肉のビール煮の作り方

手順は次のとおりです。

作り方

  1. 骨付きもも肉を解凍しておく
  2. 材料を全て入れて煮込む
  3. アクを取り除く
  4. (ノンアルコール)ビールを入れる
  5. 沸騰したら、15分ほど放置する
  6. 再加熱して、6〜8時間ほど放置する
  7. 再加熱と味見を繰り返しながら食べる

 

骨付きもも肉を解凍しておく

骨付きもも肉を解凍しておく

骨付きもも肉の解凍は、必ず冷蔵庫でする

骨付きもも肉は冷凍のものがコスパが優れているためおすすめです。

ちなみに、ネットだと質の良い骨付きもも肉を格安で手に入れることができます。

また解凍するにはクッキングバットがあれば便利です。

解凍する時にドリップ(血)が多く出るので、クッキングバットがあればドリップを捨てるのも楽です。

揚げ物などの幅広いシーンで使えるので、まだ持ってない方はぜひ。

 

材料を全て入れて煮込む

材料を全て入れて煮込む

材料を全部入れて沸騰させていきます。

 

ポイント

公式には非推奨ですが、できるだけギリギリ一杯になるまで食材と水分を入れると、保温効果が高まります。

吹きこぼれないように注意

 

アクを取り除く

アクを取り除く

骨付きもも肉を煮るとアクが出てくるので、オタマなどですくって捨てましょう。

アクはコクにもなるので、完全に捨てる必要はありません。

ですが、ある程度アクを捨てた方が、透き通ったスープになります。

ある程度アクを取ったら、水や醤油などの調味料を足して、シャトルシェフの鍋いっぱいになるようにしていきます

 

(ノンアルコール)ビールを入れる

(ノンアルコール)ビールを入れる

ビールを入れるとホップや麦芽によって香り高く仕上がります。

今回はクラウスターラーというノンアルコールビールを使用しました。

安価ですが、コクがあって本物のビールに近いのでおすすめです。

 

沸騰したら、15分ほど放置する

沸騰したら、15分ほど放置する

沸騰したら、シャトルシェフの保存容器に移して15分ほど放置します。

保温することで、食材の中心部まで熱を伝えます。

ポイント

保温調理のため、食材が煮崩れしにくいのと、光熱費を抑えられるというメリットがあります。

 

再加熱して、6〜8時間ほど放置する

 

再加熱して、6〜8時間ほど放置する

15分ほどで、食材の中心まで熱が伝わる一方、液体部分の温度が下がるため再加熱します。

今回は、保温調理の15分ほどで、100℃から80℃ほどに温度が下がりました。

温度計で温度を測っている

沸騰するまで再加熱し、6〜8時間くらい放置します。

注意ポイント

公式には長時間の放置は非推奨ですが、温度管理をきちんと行えば問題ないです。

シャトルシェフ内の食材が多いほど保温効果が高いため、食材が少なくなってきたら冷蔵庫で保管すれば安心です。

温度管理には、丸洗いできる温度計があると便利です。

 

再加熱と味見を繰り返しながら食べる

再加熱と味見を繰り返しながら食べる

今回は6時間で100℃から77℃ほどに温度が下がっていました。

温度計で温度を測っている2

(室内温度5℃の冬に計測)

参考

食中毒を引き起こす細菌が増殖する温度は、20〜40℃です。

また、ほとんどの細菌は60℃で殺菌することができます。

 

60℃であれば細菌は繁殖しないはずですが、念の為食べる前に再加熱しましょう

注意ポイント

シャトルシェフ内の食材が少なくなると、保温効果も落ちていきます。

40℃に近づくと細菌が繁殖する恐れがあるため、放置後の温度が45℃を下回るようになったくらいのタイミングで、中身を冷蔵庫に移し替えて保存すれば安心です。

 

骨付きもも肉のビール煮(8時間加熱)のレビュー

骨付きもも肉のビール煮

今回は8時間加熱、ややうす味で作ってみました。

お好みによって、水の量や調味料を調整してくださいね。

骨付きもも肉のビール煮の身をほぐしている1

ほろほろのため、箸で簡単にほぐせます。

骨付きもも肉のビール煮の身をほぐしている2

骨もするんと抜けます。

骨付きもも肉のビール煮の身をほぐしている3

皮も箸で簡単にはがれ、ちぎれるほど柔らかいです。

骨付きもも肉のビール煮の身をほぐしている4

プリプリした皮が極限まで柔らかくなりました。

 

骨付きもも肉のビール煮の身をほぐしている5

シャトルシェフで作る場合、スルッと骨が抜けるので、無駄なく食べることができます。

 

まとめ

いかがでしょうか。

今回は、シャトルシェフを使った骨付き鶏のビール煮の作り方を紹介しました。

シャトルシェフを使えば、煮崩れしないため、綺麗に仕上げることができます。

また、加熱後はほっといて大丈夫なので手間がかからず、光熱費も節約できます。

以上、参考になれば嬉しいです。

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