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シャトルシェフの寿命は?1年使用した耐久性をレビュー

2022-01-03

サーモス-シャトルシェフ

本記事では、シャトルシェフを1年使用してみた耐久性や使用感を説明します。

シャトルシェフの購入を検討されている方に参考になる内容になっているので、ぜひ最後までご覧ください。

こんな方におすすめ

  • シャトルシェフの耐久性を知りたい。
  • シャトルシェフの使用感を知りたい。

購入したシャトルシェフ

サーモス-シャトルシェフ

 

購入したシャトルシェフは、4〜6人用のKBJ-4500(BK)という型です。

写真のブラックの色は現在生産中止となっていますが、Amazonなどのネットショップであればまだ購入することができます。

ちなみに、色違いのレッドやグレーは現在も生産中です。

 

シャトルシェフの選び方

シャトルシェフの購入を検討するにあたって、悩むのは「何人用か」だと思います。

シャトルシェフの種類は次のとおり。

  • 1〜2人用
  • 3〜5人用
  • 4〜6人用
  • 7人用

私は1人暮らしですが、迷わず4〜6人用のフッ素コーティングタイプを購入しました。

ちなみに、フッ素コーティングタイプ以外にも「ステンレス製」や「持ち運びができるタイプ」もあります。

ではなぜ、「4〜6人用のフッ素コーティングタイプ」を即決したのか。

理由はシンプルです。

  • 1度仕込めば1週間は保存できる。
  • 焦げ付き防止や手入れに手間をかけたくない。
  • そもそも外に持っていかない。

 

1度仕込めば1週間は保存できる。

1人暮らしにも関わらず、4〜6人用にした理由は、シャトルシェフの保存性の高さにあります。

シャトルシェフは加熱して保温調理すれば、約8〜10時間は細菌が繁殖しない安全な温度に保つことができます。

たとえば、仕事に行く前、寝る前、朝起きた時に加熱すれば、安全な状態で食材を保存することができます。

また、大きめのサイズの方が、保温性が高いです。

そのため、できるだけ大きめ(1週間で食べきれるくらい)の大きさ(4〜6人用)にしました。

 

焦げ付き防止や手入れに手間をかけたくない。

ステンレス製の調理器具は以前他に買ったことがありますが、手入れや焦げ付きに気を配るのがとても大変でした。

焦げ付かないように火加減や油の調節などを気をつけるのは、料理が得意でない自分にとっては結構大変でした。

ステンレス製は耐久性が高いのがメリットですが、フッ素コーティングタイプを使い潰すくらいのほうが手間を考えたらコスパが良いと思います。

4〜6人用で9000円台のため、1年使えたら元がとれますよね。

(実際に使用してみると、5年以上は問題なく使用できそうです)

さらにいえば、シャトルシェフは「保温調理」のため、直火による加熱時間が短く、フッ素コーティングの持ちが非常に良いです。

詳しくは「シャトルシェフの耐久性」の項目で説明します。

とにかく手間をかけたくない方は「フッ素コーティングタイプ」がおすすめです。

 

そもそも外に持っていかない。

以上。です。笑

アウトドアで使用するシーンは皆無だったので、「持ち運びができるタイプ」は、そもそも選択肢に上がりませんでした。

 

 

シャトルシェフの耐久性

サーモス-シャトルシェフ

写真は約1年間使用したシャトルシェフです。

使用頻度は1週間に1〜2回ほどです。

写真の保温容器は、保温するための容器なので、当たり前ですが、一切傷などはなく新品と同じ状態です。

シャトルシェフの保温容器の底部分

当たり前ですが、保温容器の内側もご覧のとおり、ほぼ新品のままです。

 

シャトルシェフの保温容器の蓋

保温容器の内蓋は、丸洗いができないため、若干の汚れがあります。

ただ、使用には全く問題ありません。

 

シャトルシェフの鍋部分

こちらが調理用のシャトルシェフの鍋です。

直火での加熱は最小限のため、側面はほぼ新品と同様です。

ツルツルとした素材のため、万が一吹きこぼれなどがあった場合でも、さっと拭けばすぐ汚れが取れます。

 

シャトルシェフの蓋

蓋もほぼ新品と変わらないですね。

加熱して沸騰するとすぐ保温容器に移すため、劣化が少ないです。

 

シャトルシェフの鍋底

調理鍋の中もご覧のとおり、ほぼ新品です。

フッ素コーティングは全く剥がれていません。

理由は次の2つかと思います。

  • 高温調理をしない。
  • 加熱時間が少ない。

メインが「煮物」であるため、油を使った高温の調理が少ないため、フッ素コーティングの劣化が少ないです。

また、直火による加熱時間が少ないのも劣化防止になっています。

 

シャトルシェフの結合部分

取っ手の接合部分だけ少しコーティングが剥がれていました。

理由は不明です。笑

とはいえ、使用には全く問題ありません。

 

シャトルシェフの鍋の底部分

調理鍋の底は、端の部分が若干コーティングが剥げてきました。

ただ、外側のため、調理には全く影響しません。

底のステンレス部分は特に手入れをしていませんが、キレイなままです。

(磨けばもっとキレイになると思います。)

 

 

シャトルシェフの使用感

結論、手入れが簡単でめちゃくちゃ便利です。

料理が苦手な1人暮らしの男性でも、簡単に絶品の煮込み料理が作れます。

保温調理中だと温度は60℃以上に保たれているため、食べる前の再加熱もすぐできます。

気になっていた耐久性も、5年以上は軽く持ちそうな感じで、大満足です。

調理器具はたくさん持っていますが、シャトルシェフはかなりコスパが良い商品だと思います!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、シャトルシェフの選び方や耐久性、使用感について紹介しました。

何人用かで迷ったら、できるだけ大きめのサイズがおすすめです。

以上、参考になれば嬉しいいです。

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